冬の風物詩 松の『こも巻き』♪
大切な松も いよいよ冬の対策です♪
まるで腹巻してるみたいで可愛いですよね!
二色の浜公園中央エリア・冬の風物詩「松のこも巻き」を行いました。
「こも巻き」とは、江戸時代から行っている害虫駆除法で、松を害虫被害から守るために毎年行っています。
害虫とされる”マツカレハの幼虫”は、冬になると枯れ葉の中などで越冬する習性を持っています。
これを利用し、わらで出来た「こも(菰)」を松に巻きつけ、「こも」の中で越冬したマツカレハの幼虫を春先に「こも」をはずして駆除します。
「こも」をはずすのは来年の啓蟄(3月5日)頃の予定です。